今朝のてあて屋よしからの乗鞍岳、そして川上川の様子です。
夏至(6月22日(金))が過ぎ、梅雨も本番になります。
梅雨のこの時期の湿気は東洋医学で言うと、
「湿邪」と言われ、邪気(病気の原因となる身体にとって悪いモノ)が
脾胃(臓器ではなく、「食物を消化したり、血を作る働き」を指します)に悪影響を及ぼし、
関節痛、むくみ、貧血や重だるさを引き起こすとされます。
脾胃が弱っている人は消化不良を起こしたり、身体が重だるくなったりします。
朝起きられない。精神的に落ち込みやすくなったりする。
これらは湿邪が入ってくるためです。
この時期の養生としては、身体に入ってくる水分をスムーズに排出することがカギとなってきます。
①少し汗ばむくらいの軽い運動を
②甘いモノや冷たいモノは控えめに(夜9時以降はだめですよ)
③晴れた日には外出、ちょっとオシャレして
④梅干しや紫蘇、ショウガなどの香味野菜を