天地と繋がって 立つ

少年野球でバッターボックスに入った選手に対して

力を抜いて! 肩の力を抜いて! …

などと、ジェスチャーを交えて伝える場面によく出会います。

私たちは知らず知らずのうちに 

いろいろな所に力が入っていることが多いのです。

ただ立っているだけ、ただ座っているだけでも。

元極功法では、天地と繋がることを大切にしています。

天門(百会:頭頂部) 

地門(湧泉:足裏) 

人門(労宮:手のひら)

これら三門を開け、天地と繋がるのです。

そして体全体は ふわっと力が抜けている。

どんな動きをするときでも、力が抜けていないと ぎくしゃくしてしまいます。

てあて屋よしでは 患者さんがだんだんそれができるように

施術を心掛けています。

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