五気(ごき) 天地の運行に沿って

秋は夏に本領を発揮した、今までの成果を実りにしますが、雨や暑さが続いてしまうと、十分な実りが期待できません。

「五気」 
風(春) 暑(夏) 湿(長夏) 燥(秋) 寒(冬)
  

「五気」は万物を育む働きをもち、人にとって大切なものです。

しかし、「五気」に異常(過剰や不足、あるいは時期に反しての出現)があった場合、人体の適応能力を超えた時や人体の抵抗能力が落ちている場合は、「五気」は「五悪」となり、病の原因となります。

天地の運行に順応すれば、病にならないというのが、和法・漢方の考え方です。
(日之本元極 階ヒト初級より)

コロナウイルス感染拡大防止で自粛生活の後は

飛騨地方は記録的大雨に見舞われた 長~い 「梅雨」

梅雨が明けたと思ったら、「猛暑」

最近の天地の運行は 我々にとって 病の原因となってしまいます。

どうか健康管理には十分お気をつけて。

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