先週日曜日 6月24日(日)に宮川の支流、清見町を流れる川上川の鮎漁が解禁となりました。
朝早くから釣り師のみなさんが川に出て、竿をさしていました。
そして、清見診療所からてあて屋よしに向かう「姥島橋」から、釣りの様子を眺めている方いました。
姥島橋から
今朝のてあて屋よしからの乗鞍岳、そして川上川の様子です。
夏至(6月22日(金))が過ぎ、梅雨も本番になります。
梅雨のこの時期の湿気は東洋医学で言うと、
「湿邪」と言われ、邪気(病気の原因となる身体にとって悪いモノ)が
脾胃(臓器ではなく、「食物を消化したり、血を作る働き」を指します)に悪影響を及ぼし、
関節痛、むくみ、貧血や重だるさを引き起こすとされます。
脾胃が弱っている人は消化不良を起こしたり、身体が重だるくなったりします。
朝起きられない。精神的に落ち込みやすくなったりする。
これらは湿邪が入ってくるためです。
この時期の養生としては、身体に入ってくる水分をスムーズに排出することがカギとなってきます。
①少し汗ばむくらいの軽い運動を
②甘いモノや冷たいモノは控えめに(夜9時以降はだめですよ)
③晴れた日には外出、ちょっとオシャレして
④梅干しや紫蘇、ショウガなどの香味野菜を
「あん摩マッサージ」の募集する前に、問い合わせがあり、
日程を調整して朝早くから遅くまで患者さんの希望に合わせて設定しました。
結局募集する前に満員御礼!となりました。
7月東京講座では、あと2枠となりました。
・どこへ行ってもよくならない。
・最近身体の不調を感じる。
・身体のメンテナンスをしたい。
・頑張った自分へご褒美をあげたい。
あなた。
お申し込みお待ちしております。
○会場
目黒区(詳しくはお問い合わせください)
○日程
6月30日(土)
14:15~15:05 ○
(20:00~20:30 貫頂・帯功)
7月1日(日)
(11:45~12:15 貫頂・帯功)
14:00~14:50 ○
本日は二十四節気のひとつ夏至です。
夏至 6月21日(木) 19:07
太陽が黄道の北端を通る日なので、北半球では一年中で最も昼の長い日で、暑気も厳しくなります。
一般的に、科学的根拠として説明されている理由付けとして、地球から見て太陽の通る黄道を24等分したのが24節気です。通常は、その日1日の概念で捉えていらっしゃる方が多いですが、厳密に言うと何時何分何秒というように黄道上の24等分されたその位置を通過する時間まで問題になります。
小暑 7月7日(土) 12:42
夏の土用に入る手前で、梅雨が明けて暑熱いよいよ盛んとなるので小暑といいます。小暑から立秋までに出すのが暑中見舞い、立秋(8/7)を過ぎると残暑見舞いになります。
大暑 7月23日(月) 6:00
一年で最も暑い時期で、真夏日や熱帯夜が始まるのもこの頃です。暑熱最も甚だしいという意で大暑と呼ばれます。各地で花火大会が行われるのも、この頃からですね。